最短3日!支払いサイトが短いフリーランスエージェント7選

エージェントフリーランス支払い高単価

2021年3月15日 掲載

今回は支払いサイトが早くておすすめのフリーランスエージェントを紹介します。

こういった方にオススメの記事です。

  • フリーランスエンジニアの方
  • 今後フリーランエンジニアを検討している方
  • 支払いサイトを重視してエージェントを探している方
  • 水道、ガス、電気が止まっている方

フリーランスならなるべく支払いが早いエージェントを選びたいものです。

エージェントによって支払いサイトは結構異なりますので、本記事で支払いサイトをまとめました。

フリーランスエンジニアの方はエージェント選びの参考にしてください。

(1)支払いサイトとは

支払サイトとは?

支払いサイトとは、締め日から報酬が入金される期間のことです。

たとえば支払いサイトが「30日」の場合、締め日から30日後に支払われます。

支払いサイトは各エージェントでそれぞれ異なり、5日以内の所もあれば、60日の所もあります。

なぜお支払いまで時間がかかるかというと、納品された制作物のチェックなどを行うためです。

支払いサイトが短いメリット

支払いサイトが短いと、それだけ早く報酬を受け取ることが可能です。

特に駆け出しフリーランスの頃は、お金がないことが多く1日でも早く報酬が欲しいはずです。

また、支払いサイトが短い方が、振込日を気にしなくて済むようになります。

こういったメリットがあるため、支払いサイトが短いエージェントはセールスポイントにしていることが多いです。

(2)支払いサイトが30日以内のおすすめフリーランスエージェント

支払いサイトが30日以内のおすすめフリーランスエージェントを紹介します。

  • techtree(テックツリー):3日
  • PMO NAVI:10日
  • レバテックフリーランス:15日
  • クラウドテック:15日
  • TechStock:15日
  • Midworks:20日
  • geechs job:25日

30日以内なら比較的早い方です。

これら6つのエージェントは支払いが早いだけでなく、サポート体制もしっかりしており、評価も高いです。

それでは1つ1つのエージェントについて詳しく解説していきましょう。

techtree(テックツリー):3日

techtreeは支払いサイトが3日と、圧倒的に短くなっています。

ここまで支払いが早いエージェントは他にないため、すぐにお金が欲しい方におすすめです。

また、フォロー体制もよくキャリアに合わせてスキルアップやキャリアパス構築をフォローしてくれます。

Web開発案件が多めで、下請けではなく直請け案件が多めです。

直請け案件は、依頼主となる企業から仲介会社を挟まず直接受注する案件であり、仲介料金を取られない分報酬が高くなっています。

このようにtechtreeは支払いが早いだけでなく、エージェントとしての評価も高くおすすめです。

PMO NAVI:10日

PMO NAVIの特徴

PMO NAVIも支払いサイトが10日とかなり早いです。

PMO NAVIはPM/PMOやコンサルタント、システムアーキテクトの案件を多く保有しています。

たとえば、顧客要件に基づく業務要件定義などの仕事が多くあります。

上流工程の仕事は高単価ですので、年収をアップさせたいフリーランスエンジニアの方におすすめです。

他のエージェントはプログラマー、SEの案件が中心なので、こういったエージェントは貴重でしょう。

レバテックフリーランス:15日

レバテックフリーランスはYoutubeに広告が良く流れてくるため、ご存知の方も多いと思います。

こちらも支払いサイトが15日とかなり短くなっています。

レバテックの魅力は高単価の案件が中心であることです。

案件の多くは大手企業から直接受注しているので、業界トップクラスの高単価となっています。

その他、参画後のバックアップもしっかりしており、業務上のトラブルなどあればいつでも相談可能です。

利用者満足度は92.6%、契約更新率は90%以上となっており、評判も良いエージェントサービスです。

現在レバテックでは、「フリーランス相談会」を実施しており、フリーランスに関する悩みをコーディネーターに相談することができます。

相談会は無料ですので、まずはこちらに参加してみるのが良いと思います。

【SNS】

クラウドテック:15日

クラウドテックの特徴は?

クラウドテックも支払いサイトが15日のフリーランスエージェントです。

クラウドテックのメリットは、リモートワーク案件が70%をしめていることでしょう。

通常エージェント経由ではリモート案件は中々獲得できないことが多いです。

クラウドテックは自由な働き方をサポートする取り組みを行っているため、リモート案件や週3日の案件を積極的にそろえています。

さらに、クラウドテックには「プロフェッショナル報酬制度」があります。

これは、クライアントのプロジェクト満足度に応じて、ボーナスが受け取れる仕組みです。

こういった制度があることで、優秀なエンジニアが報酬をアップさせることができます。

ちなみに、クラウドテックの運営会社は「クラウドワークス」と同じです。

クラウドワークスを利用している方は、クラウドテックも利用してみてはいかがでしょうか?

【SNS】

TechStock:15日

TechStockも支払いが早いフリーランスエージェントの中でも優秀です。

TechStockの運営会社である「INTLOOP」は16年間フリーランスサポートを行ってきた実績があります。

また、コンサルティング会社としての実績もあり、多くのIT企業と契約してきました。

そのため、多くの企業から信頼されており、高単価の案件を多く保有することが可能になっているのです。

また、フリーランスのサポートにも慣れているため、面談練習や参画後のフォローも丁寧に行ってくれます。

このように、TechStockもおすすめしたいフリーランスエージェントの1つです。

Midworks:20日

Midworksの特徴は?

Midworksも支払いサイトが20日と比較的短いフリーランスエージェントです。

Midworksのメリットは案件保有数が業界最大級であることです。

ベンチャーから大手企業まで幅広い案件を揃えており、広い選択肢から参画する案件を選ぶことができます。

案件の質も全体的に高く、スキルや希望収入に合った最適な案件を紹介してくれます。

Midworksのもう1つのメリットは、正社員並みの保障が付いていることです。

たとえば、交通費や書籍代を支援する「経費補助」があったり、映画やレストランが割引される「リロクラブ」に加入できたりします。

さらには、「フリーランス協会」にも登録ができ、フリーランス向けの賠償責任補償を受けられるほか、格安で健康診断も受けられます。

このようにMidworksはサービス内容が充実したエージェントと言えます。

【SNS】

geechs job:25日

geechs jobも支払いサイトが25日とそれなりに短めのフリーランスエージェントです。

東京都だけでなく、大阪や福岡、名古屋などの案件も豊富にあります。

やはり高単価の案件が豊富で、紹介案件のマッチング精度が高いのが特徴です。

また、登録者に向けたサービスとして「フリノベ」の利用が可能になります。

フリノベとは、フリーランス向け福利厚生プログラムのことで、たとえばオンライン学習サービスを割引利用できたり、税理士により確定申告セミナーが受けられたりします。

geechs jobはこれまで15年間フリーランスサポートを行ってきたこと、運営会社がマザーズ上場企業であることから信頼性も高いです。

(3)エージェント支払いサイト一覧

ここまでエージェントの支払いサイトと、それぞれの特徴を解説しました。

フリーランスエージェントについて表にして以下にまとめたので、エージェント選びの参考にしてください。

上記で紹介したエージェント以外にも、支払いサイトが30日以上でサービスがおすすめのエージェントも記載してあります。

フリーランスエージェント支払いサイト
techtree3日
PMO NAVI10日
レバテックフリーランス15日
クラウドテック15日
TechStock15日
Midworks20日
geechs job25日
GrowthTech30日
PROsheet30日
フォスターフリーランス30日
ポテパン30日又は45日
PE-BANK40日
GEEK JOB50日

エージェントによって支払いサイトは結構差があることがお分かり頂けるかと思われます。

もっとも短いのは、締め日から3日という「techtree」でした。

ここまで短いエージェントは珍しいかと思います。

もちろん支払いサイトが長くても、他のサービス内容が優れているエージェントもありますので、早急にお金が必要な場合以外は、サービス内容もチェックした上で選ぶのが良いです。

(4).最後に

本記事ではフリーランスエージェントの支払いサイトについて解説しました。

エージェントによって支払いサイトは大きく異なります。

特に駆け出しフリーランスの頃はなるべく支払いサイトが短いエージェントを選びたいです。

また、支払いサイトと同時にきちんとお金を払ってくれるかも重要です。

報酬未払いは本来合ってはいけないことですが、トラブルに巻き込まれたというフリーランスの声もたまに聞きます。

報酬未払いトラブルに合うと、支払ってくれるまで不安を抱えることになり、精神面にも負担がかかります。

フリーランスエージェント経由の場合、基本的には「準委任契約」を結ぶため、成果物の完成有無に関わらず、労働した時間分だけ報酬が支払われます。

しかし、「準委任契約」の筈なのに成果物の完成まで求められることがあり、完成しないと報酬を支払わないクライアントがいることがあります。

この場合契約違反ですので、エージェントの担当者に訴えれば通常解決してくれますが、中には解決してくれないエージェントもいます。

こういったエージェントは選ばないように、契約する際はエージェントの評判も調べましょう。

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