【月額制サブスク型】オンラインで学べるプログラミングスクール4選

エンジニア未経験転職

2023年9月12日 掲載

近年、プログラミングスキルを身につけることが、ビジネスにおいても、個人的なスキルアップにおいても重要視されるようになってきました。そのため、プログラミングスクールへの需要が急増しています。

しかし、一般的なプログラミングスクールは、入学金や学費が高額で、長期間のコースが多いため、時間や費用的な負担が大きいという課題があります。

この記事ではそんな課題を解決するために、月額制で安く、短期間で学べるオンラインのプログラミングスクールを紹介します。

月額制プログラミングスクールのメリット

従来のプログラミングスクールと比較して、月額制プログラミングスクールの最大のメリットは、料金が安いことです。
従来のプログラミングスクールでは、入学金や学費が高額で、数十万円以上の負担がかかることが一般的でしたが、月額制プログラミングスクールでは、1万円以下の低価格で学ぶことができます。

また、月額制プログラミングスクールは、短期間で学ぶことができるため、仕事や学業と両立しながら、プログラミングスキルを身につけたい人にとっては、時間的な負担が少なく、非常に魅力的な選択肢となります。

サブスク型プログラミングスクールの特徴

月額制プログラミングスクールには、大きく分けて2つのタイプがあります。
一つは、サブスク型のプログラミングスクールで、もう一つは、単発のオンライン講座や教材を提供するスクールです。ここでは、サブスク型プログラミングスクールの特徴について説明します。

サブスク型プログラミングスクールは、月額制で定期的に講義や課題が提供されるため、生徒が独学するよりも学習効果が高くなります。

また、講義や課題の進捗状況を確認できるため、自分の学習状況を把握しやすく、学習の効率化につながります。講師からのフィードバックを受け、自分の理解度を確認しながら、スキルアップを目指しましょう。

安い・短期のサブスク型プログラミングスクールおすすめ4選

ここからは、安く、短期間で学べるおすすめのオンラインプログラミングスクールを紹介します。

テックジム

入学金:33,000円

月額料金:22,000円

サポート内容:現役エンジニアによるメンターサポート

特徴:自習型のプログラミング学習法

対象:全世代

テックジムは、月額22,000円で通い放題の、オフライン型プログラミングスクールです。教室が開かれていない地域の方向けに、教材販売と質問対応・zoomでのオンライン対応を行っています。
インプットよりも実践に重きを置いており、課題を進めながらスキルを身につけることで、より実務に近い形でプログラミングを学ぶことができます

UZUZ COLLEGE

入学金:0円

月額料金:33,000円

サポート内容:担任講師が一対一でサポート・質問対応

特徴:完全eラーニング型・担任講師が一対一でサポート

対象:未経験の若手

UZUZ COLLEGEは、完全eラーニング型のため自分のライフスタイルに合わせて個別に学習を勧められますが、担当講師から個別ミーティングやチャットでのサポートを受けられるため、挫折せずにプログラミングを学ぶことができます。未経験からでも就業支援があるため、初心者でも安心です。

PyQ(パイキュー)

入学金:0円

月額料金:3,040円~

サポート内容:現役エンジニアによるQ&A形式の学習サポート(スタンダードプラン)

特徴:Pythonに特化した学習サービス

対象:初心者向け

PyQは、プログラミング言語の中でPythonに特化した学習サービスです。入門から業務レベルまで深く学ぶことができ、月額8,130円のスタンダードプランでは、現役エンジニアによるQ&A形式の学習サポートを利用することができます。
Pythonはさまざまな分野で採用されている汎用言語であるため、どのプログラミング言語がいいのかわからないという人にもおすすめです。

CODEGYM Monthly

入学金:20,000円

月額料金:24,970円~

サポート内容:チャットサポート、月2回以上のコーチング

特徴:学習レベルに合わせた3つの料金プラン、オーダーメイドのカリキュラム

対象:全世代

CODEGYM Monthlyでは、学習者一人一人の状況・目標に合わせて、経験豊富な現役エンジニアのコーチが目標に合わせて効率よく学習するためのロードマップを作成してくれます。
定期的なコーチングにより、学習の進捗状況を確認したり、わからないことを質問できるため、独学では難しいモチベーション維持がしやすいことが魅力です。

プログラミングスクールを選ぶ5つのポイント

プログラミングスクールを選ぶ際には、以下の5つのポイントに注意しましょう。

目標の明確化

各スクールによって学べる言語が異なるため、どのプログラミング言語や分野を学びたいのか、業務で使える程度まで学びたいのかなど、目標を明確にしましょう

また、学んだプログラミングスキルをどの分野で活かしたいかも大切です。
ウェブ開発、データサイエンス、モバイルアプリ開発など、幅広い選択肢があるため、自分の目標に合ったスクールを選ぶのが良いでしょう。

予算の設定

プログラミングスクールは各校によって値段が大きく異なります。高額なスクールほどサポートが手厚かったり、学べる内容が多かったりしますが、自分が必要としている以上のサポートが含まれていないかなどをチェックし、予算に合ったものを選びましょう。

カリキュラム内容

自分が学びたい分野をカバーしているか、初心者向けか上級者向けかなど、カリキュラム内容をしっかり確認しておきましょう。

また、プログラミングは実践的なスキルを必要とするため、テキストベースの学習ばかりではないかもチェックすることをおすすめします。

講師の質

現役エンジニアやプロの講師など経験豊富な講師が在籍しているか、講師からのフィードバックがあるかなど、講師の質についても確認しましょう。
また講師に関する評価や口コミは、講師の質についての重要な情報源となります。

キャリアサポート

特に未経験からプログラミングを学ぶ方にとって、キャリアサポートを提供しているかはスクールを選ぶ重要なポイントです。

スクールでプログラミングを学んでも、実務経験がないため転職が難航するというのはよくある話です。そのため、将来的に転職や就職を考えている場合は、就職支援サービスがあるプログラミングスクールを選ぶのがおすすめです。

まとめ

この記事では、月額制で安く、短期間で学べるプログラミングスクールについて紹介しました。月額制プログラミングスクールは、従来のプログラミングスクールと比較して、費用や時間的な負担が少なく、非常に魅力的な選択肢となります。

また、サブスク型プログラミングスクールは、学習効果が高く、自分の学習状況を把握しやすいため、スキルアップにも最適です。

自分の目的に合わせて、適切なプログラミングスクールを選び、スキルアップに励みましょう。

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